ヴァイオリンの雑学

ヴァイオリンの歴史

ヴァイオリンの起源については、色々な説がありますが未だに詳しいことはわかっていません。
現存する中で最古のヴァイオリンは、16世紀後半のものですが、それ以前に描かれたとされる絵画などにも、ヴァイオリンが登場するものがあるので、初めてヴァイオリンが現れたのは16世紀初頭と考えられています。
また、世界の巨匠といわれるレオナルド・ダ・ヴィンチの作品の中には、ヴァイオリンに似たものを描いた設計図が残っているといいます。
室内楽から広大なホールに音楽文化が移っていったことで、大きく響くヴァイオリンはクラシック音楽を代表する楽器の1つになりました。

ヴァイオリンの進化

18世紀末までは、弓は半円形の、その名の通り弓矢の弓のような形をしていましたが、改良が進み今の形で完成形となりました。
他にも指板の延長や、駒の高さ、ネックの反り具合などが改良され、現在のような幅広い音域での演奏が可能になりました。
そのような改良を加える前のヴァイオリンを「バロック・ヴァイオリン」、現在のような改良された形のヴァイオリンを「モダン・ヴァイオリン」といいいます。